【調教レポート0196】SMへの未練を断ち切る、こぶ縄のウェディングロード
とある日・・・一本の電話が掛かってくる。
着信元は、これまでに数度このMiRACLEで調教撮影を行ったＭ女・早苗であった。
しかし電話に出てみると、どうも彼女の声が深刻である。
だが果たしてそれは杞憂に終わる。
なんと結婚が決まったとの事である。
素晴らしい事だ。
着信元は、これまでに数度このMiRACLEで調教撮影を行ったＭ女・早苗であった。
しかし電話に出てみると、どうも彼女の声が深刻である。
だが果たしてそれは杞憂に終わる。
なんと結婚が決まったとの事である。
素晴らしい事だ。
お相手は同僚のドライバーの方だという事だ。
今まで多くの協力プレイをしてきた方が相手であれば、これから苦難があっても乗り越える事もたやすかろう。
だが彼女の声は深刻なままだ。
何か問題があるのだろうか？
訊けば、お相手は性的にノーマルな方だそうで、自分の性癖を伝えていないそうである。
（当然ながらMiRACLEで自らの痴態を晒している事も）
そして彼女は、悩みぬいたあげくSMへの慕情を捨てるという決断を下したのだそうだ。
が、
「でも、最後にもう一度だけ調教して欲しい。」
それが彼女の願いであり今回の電話の理由だった。
某日、彼女の為にホテルを予約。
室内には、いくつも結び目を作った麻縄をピンと張ってやった。
彼女にその縄を跨らせ歩かせるのだ。
歩みを進めるたびに、結び目が敏感な部分に当たる・・・いわゆるこぶ縄渡りである。
だがこの縄はただのこぶ縄ではない。
この縄は、SMの手を離れて新郎の元へと彼女を送り出す為のウェディングロードなのである。
が、
「でも、最後にもう一度だけ調教して欲しい。」
それが彼女の願いであり今回の電話の理由だった。
某日、彼女の為にホテルを予約。
室内には、いくつも結び目を作った麻縄をピンと張ってやった。
彼女にその縄を跨らせ歩かせるのだ。
歩みを進めるたびに、結び目が敏感な部分に当たる・・・いわゆるこぶ縄渡りである。
だがこの縄はただのこぶ縄ではない。
この縄は、SMの手を離れて新郎の元へと彼女を送り出す為のウェディングロードなのである。
