【M女紹介】No.76 美枝（ミエ）　～もうどうなってもかまわない人妻２９歳～

04 Sat 2021 19:48:00

【M女紹介】No.76 美枝（ミエ）　～もうどうなってもかまわない人妻２９歳～

身長：157cm

サイズ：82-58-86

趣味：ピアノ・音楽鑑賞

出身地：兵庫県

職業：パート

産まれてから今まで、何も愛した事の無かった女が初めて愛したのは、
人ではなく、ＳＭという形の無い世界だった－

箱入りで育ったゆえ結婚するまで処女だった美映は、これまで人を愛した事が無い。
中高、大学まで女子校と、男性に縁遠く育った事もその理由であった。

しかしその実、彼女は生来のＭ女でもあった。
厳しい父親・・・叱られて折檻を受ける事が常だった幼少期。
彼女自身の回顧によれば、その折檻の際、小学校高学年の頃にはその股間を濡らしていたようなのだが、
そういった知識が無かった事もあり、本人の自覚として、それが性的な興奮だとは気が付かなかったようである。

こうして、そのＭ女としての資質は花開く事は無く、お見合い結婚にてある男と夫婦になる。

しかし、その夫とは不仲・・・というより、美映の言葉を借りれば、彼は自分に無関心に思えたそうだ。
事実、海外へ仕事に行く事も多い夫とは、会話も殆ど無く、夜の営みも２度か３度だったという。

１カ月に２度か３度・・・ではない。
結婚生活５年にして２度か３度だったと言うから驚きである。

「なぜ自分と結婚したのか？」

ほどなくして彼女は、その理由を推して知る。
もちろんそう問い質したわけではない。

だが、彼には父親とのコネクションが必要だっただけなのである。

父親が存命の内はまだ良かった。
しかし父親の他界を機に、全ての歯車が変わり始めたのだ。

夫の態度はあからさまに変わり、口を利かない事が常となる。
しかも美枝が知らなかっただけで、父親は多額の借金を抱えていた。
生家も抵当に取られ、逃げ場の無い彼女は、もはや八方塞がりだった。

こうして孤独になった彼女の精神は、生き物としての本能に回帰する。

誰もいない邸宅で自らの体を慰める毎日。
その行動は日に日にＳＭへと傾倒していく。
いつしかそのＳＭへの想いは、恋愛感情の様に高まり、MiRACLEの公開調教応募に踏み切った彼女。