素人M女応募型SM動画「MiRACLE」のブログ

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決して華やかな顔立ちとはいえないが、優しそうな目をしている彼女は大学生。
もともとおとなしく真面目なコではあったが、例えば家具、例えば食器、子供の頃から女の子らしく可愛いものへの憧れも当然あった。
しかし決して裕福ではない家庭事情もあり、そういう主張ができないコだった。

とはいえ、そんな分別のある優しい性格の裏に、しかし「こう」と決めたら一直線なところもあるようだ。
高校時代にアルバイトで貯めたお金で進学の為に上京、一人暮らしを始める。
それは前述の家具や食器など、子供の頃からの小さな夢を叶たいが為だった。

そんな彼女がなぜミラクルに？

そんな疑問が頭をもたげるが、よく考えるとそれはいつもの事だ。
長い間このサイトを通じてＭ女性を見てきたが、正直言っていつだって素人女性の考える事はさっぱりわからない。（笑）
調教を通じてその人の事を知っていくほか道はないのだ。

「縛られた事ある？」
そう尋ねると彼女は「1回だけ」と答えた。

彼女がミラクルに応募してきた理由を知る上で、実はこの「1回」というのがポイントであった。
つまり彼女は今、そのお相手に連絡を取る方法がないのだ。
というのも、彼女に緊縛体験を与えたのは、いわば行きずりの男性だった。

彼女の好きだったアマチュアバンドのライブを観に行った後の打ち上げ（飲み会）に、その男は居たという。
普通そういったライブなどと云うものは、通っているうちにお友達ができるのが普通だが、おとなしい彼女はあまり人に対して積極的になれず、そういったお友達がいなかったのだ。
したがって一人きりで打ち上げの席に座っている彼女だったわけだが、そこにその男が近づいてきたというわけだ。

そのまま慣れないお酒をしこたま飲まされ、ラブホテルへと連れ込まれてしまった彼女。
そしてホロ酔いのままその豊満な身体を縛られてしまうのだ。

しかし明くる朝、彼女が目覚めた時、その男はすでにいなかった。
連絡先など一切わからない。
音楽関係の仕事をしていると言っていた記憶があるから、もしかすると名刺をもらったかもしれないが、どこを探しても無い。
なにせ酔っぱらってしまっていたのだから無理からぬ事ではある。

それでも、また同じバンドのライブに行けばまた会えるのではないかと期待して、ライブのたびに足を運んだのだが会えず、しかもそのバンドが解散してしまう。
こうしてその男に再開する道が途絶えた彼女は、ただただ鮮烈だったその緊縛体験の記憶を心に刻み込んでしまい、ミラクルに応募してくる事になる。